私の親はいわゆる低学歴(中卒&高卒偏差値38)で、物心がついてから勉強を教えてもらったことはありません。
そんな環境の中私は旧帝大と早稲田に受かっており、どう教育すればそんな都合のいいことになるのかが分からないままでいます。
何がGoodだったのか発見できずにいるため今回はBad側、つまり親が低学歴で損したことを書いてみたいと思います。
目標が低い
父親が中卒でバリバリ働いていたので、高校なんて行く意味はないと思っていました。
そのために小学校高学年くらいまでは中学を卒業したら働こうと思っていました。
親に諭されて高校に行き、その後は自ら大学および大学院まで行ったのですが、目標は総じて低かったです。
親の希望も「埼玉大学に入ってくれたらラッキー」くらいだったので、自分で情報を収集し目標校を設定しました。
※埼玉出身
情報が不足している
「埼玉大学に入ってくれたらラッキー」な親なので、情報の引き出しは全くありませんでした。
そして自分もぼーっとしている方なので、どの大学がすごいとか、大学ごとに必要な科目をあまり調べずに受験に突入していきました。
以下の記事を書いた際に出てきた模試の内容がひどかったです。
科目を間違えていたり、
科目が不足していたり。
ここに貼っていないだけで他にもありました。。
W判定なんてあるんですね、当時は気にも留めませんでしたが。
もはや成績以前の話で、自分の息子がこんなに適当だったら切れてます。
まあこれは友達にバカにされましたが。。
まとめ
今回は親が低学歴で損したことを思い出しながら書いてみました。
今回の記事で分かるかもしれませんが、実は親が低学歴で損したことはあまりありません。
というか、自分の親を低学歴だなんて思ったことがありません。
(ブログなのであえて低学歴と書いています)
親が低学歴だからと言い訳じみたブログを見ることもあるのですが、良いも悪いも自己責任だろうというのが正直なところです。
たぶん、この考えすらも親の教育の影響です。
私の親は旧帝大だからといって褒めたり、専門学校だからといってけなしたりするような人ではありません。
やりたいことをやれ、その代わり自己責任というのが教育の根幹でした。
では理系パパでした。
P.S.
父親は職人なので中卒もわかるとして、母親が高卒で偏差値38ってのがすごいですね。とりあえず高校には行きました感
(´;ω;`)