小4息子の勉強を見ていると、「社会は負けるけど算数は余裕で勝てるな」と妙な競争心が芽生えたりします。
「当時の自分がSAPIXに通っていたら、算数は偏差値60オーバー行けるね」みたいな、親としてはあるまじきスタンスでテキストを眺めていたりします。
そこで今回は旧帝大生がたたき出した浪人時代の最高偏差値と最低偏差値を調査してみたいと思います。
今回は有益な情報と言うより、自分がただ気になっただけです。
息子のSAPIX偏差値でまだ一回も見ていない60オーバーという数値を久しぶりに見たかったというのもあります(笑)
浪人時代の最高偏差値は?
最高偏差値は数学の77.2でした。
記憶としては物理で全体の偏差値を押し上げているイメージだったので、最高偏差値が数学というのは意外でした。
私が合格したのは旧帝大であって東大京大や医学部ではないので、なんか数値がリアルですね(笑)
浪人時代の最低偏差値は?
最低偏差値は化学の42.1でした。
もちろん記述形式模試の浪人初期の結果です。
たしかに化学は最後まで苦手だったのですが、地理や政治経済の方がもっと悪いと思っていたので正直驚きでした。
おそらく地理や政治経済はみんな手が回っていないので、点数が低くても偏差値としてはそこまで下がらなかったのだと思います。
とは言え偏差値45前後を何回かたたき出していましたが。。
【番外編】最高順位は?
最高順位は全国1位です。
共通テスト(旧センター試験)の数学ⅠAと数学ⅡBがともに100点だったからです。
共通テストにおける100点なので、残念ながらちょっとしたネタにはなっても本当の自慢にはなりません。。
ちなみに共通テストで100点をとっても偏差値としては65前後程度にしかならないことがここから分かります。
まとめ
今回は旧帝大を卒業した身として興味本位で浪人時代の最高偏差値と最低偏差値を調査してみました。
なんか数値がリアルでちょっと恥ずかしいです(笑)
でも今回再確認したこと。。
やはり自分は根っからの理系のようですね!
算数だけなら息子に勝てる!! 勝っても仕方ないけど!!
中学受験未経験者ですが、算数だけなら親の威厳を保てそうです。
では理系パパでした。