理系パパの中学受験始めました

公立高校→旧帝大出身の理系パパによる中学受験奮闘記です。2027年度受験予定

地方の公立高校を舐めたらいけない

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去年の夏からSAPIXに通い始め、小4から本格的な中学受験モードになってきました。

息子の勉強を見るたびに「大変だよなー」と思うのですが、同時に実感するのは「俺って頑張ったよなー」。

地元中学から適当に公立高校に入学し、進学校の底辺から一年勉強して旧帝大と早稲田に合格。

しかも親は低学歴(中卒)で勉強しろと言われたこともないし、学歴にはほぼ興味なし。

 

でもこれまで「俺頑張ったなー」とあまり感じることがなかったのは、地方公立高校には結構自分みたいなタイプがいたからです。

普段は部活動に熱中し、ジャンプの回し読みやら睡眠の確保やらでまともに授業を受けてる奴なんて一握り@男子校。

お前らはこの学校の恥だと担任に散々言われながら、終わってみれば3人に1人は早慶に受かってるってどういうこと?

皆勉強していないと信じて明治に落ちた自分は本気で衝撃を受けました(笑)

 

その場にいた身から言わせれば、地方の公立高校を舐めたらいけません。

コツコツ勉強するなんて頭の悪い奴がすることだと本気で信じており、一旦やる気を出すと一気に巻き返してきます。

ポテンシャルだけでなく、やると決めた時の集中力がとんでもないです。

一方で「浪人面倒だから理科大行くわ」くらいの学歴を超越した輩も一定数いるんですけどね。。

絶対俺より頭いいんだけど、いいのかそれでみたいな。

 

中学受験も大学受験も、敵は間違いなく巨大です。

 

では理系パパでした。