SAPIXに入塾して早10か月、4年生で理科社会も始まり、偏差値も少しずつ安定してきた今思うことがあります。
それは小4の成績はあてになるのか?です。
お子さんがAコースであってもα(アルファ)コースであっても、SAPIX生であっても日能研であっても、親御さんは同じように気になっていると想像します。
これが全く勉強していないのであれば成績はあてにならないと断言したいところですが、息子はそれなりには勉強しています。
そして、それなりにやっていて偏差値50前後だったら、いろいろ上下動しても最終的には同じような成績に落ち着くのではないかなーと思ったりもします。
以前ブログに書いたとおり、SAPIX偏差値50というのは間違いなく優秀です。
小4時点でSAPIX偏差値50前後をたたき出しているのであればそれをあてにしたいところではありますが、いろいろ情報を知ってしまった今ある意味ではあてにしたくないという感情も芽生えています。
いや、ここはブログですので、SAPIX偏差値50前後の親御さんを代表して(矢面に立って?)本音を言いましょう。
小4の成績はあまりあてにならないでほしいです(笑)
もう少し上がってくれたらいいなーというのが親としての本音です。
今でも十分凄いことには変わりないのですが、ワンチャンもうちょっと凄いことにならないかなーと。
勉強しすぎることを危惧してところどころではブレーキをかけているくせに、なぜか成績は良いものを求めてしまうというこの矛盾したスタンス。
とは言えすでに勉強量に対する成績の感度で、いわゆる現時点での地頭みたいなものは見え隠れしています。
「成績=勉強量×地頭」みたいなイメージですね。
息子も得意分野はやったらすぐに出来るようになりますが、苦手分野はなかなか定着しません。
しかし最も苦手だと思っている算数の偏差値が一番高かったりするので、まだまだ先が見通せないというのが正直なところです。
少なくとも、自分の書いた0を6と見間違えたり、「もっともふさわしくない」を「もっともふさわしい」と思いこんだり、漢字で書けと明記されているのにひらがなで書いている限りはSAPIX界隈で成績を一気に上げるのはなかなか厳しいのかなーと思っています(笑)
ブログならではのザ・駄文でした。
では理系パパでした。