昨日小3の10月確認テストの結果が出ました。
算数<40<国語<45
ちょい待てよ、国語はまだしも算数がおそろしいほど偏差値が低い。。。
まるで自分の進学校の底辺時代の偏差値ぢゃないか。
どうしたんだと思って内容を確認すると、ケアレスミスやイージーミスのオンパレード。
- プラスとマイナスの認識違い
- 単純な引き算の間違い
- 918÷3=306を0を飛ばして36と記載するようなミス
- 記号で解答すべきところをすべて日本語で記入
etc...
本当にテスト以前の話です。
さすがに焦って家で同じ問題をやらせてみると合ってるし。。
ケアレスミスでキレているブログを見て「もうちょっと落ち着こうぜ(ハート)」と思っていましたが、実際に経験してみると子供のケアレスミスでキレる気持ちがわかりました(笑)
(冷静で有名な理系パパはさすがにキレませんでしたが)
以前のブログで苦手分野の把握の目的で利用する分には低学年時のテストも悪くないと書きました。
息子に足りないものは、苦手分野以前にテストに取り組む姿勢です(泣)
「姿勢」だと抽象的なので、具体的なアクションで言うと「見直し」。
そういう意味で低学年でまずテストができている時点でそのご家庭をホント尊敬します(いや、マジで)。
ただ、子供の立場に立ってみるとこれまでずっと遊んできたのに急にテストで全力を尽くせと言われても困ると言えば困ります。
つまり、子供のテストに対する姿勢はこれまでの教育の結果とも言えるわけです。
理系パパ家は公文でもSAPIXでも「理解できている」ということに重きを置いていて、「理解できている問題をちゃんと間違えずに回答する」というテストで重要な能力を軽視していました。
でも「テストだったらさすがにちゃんと見直しくらいするだろー」と思っちゃう時点で高学歴パパの弊害なんでしょうね。。
では理系パパでした。