昨日、小3SAPIXの確認テストがありました。
一応クラスの昇降もあるようです。
↓引用:サピックスホームページ
過去記事に書いたとおり、ほぼ公文オンリーでSAPIXの入塾テストに突撃した息子は下から2番目のクラスに配属されています。
そしてこちらも以前書いたような気がしますが、個人的に小3の時点でクラス分けは気にしていません。
一番下だろうが嘆くこともないし、一番上だろうが安堵することもありません。
上記の位置づけであれば今回初めて挑む「確認テスト」に関してもノーケアといくところですが、少し悩んで軽い対策をすることにしました。
目的は「クラスを上げること」ではなく、「テスト対策の流れを経験する」ということ。
今後の人生の中で様々なテストや試験があり、そこに向けて最後の悪あがきをしていくはずです。
その経験を早い段階でしていくのは別に悪いことではないだろうという算段です。
ということで前日の夜に復習してみたのですが、、、明らかに意味がありますね!
即効性のある漢字の読み書きに絞ってやってみたところ、ちょこちょこ忘れているものが顕在化しました。
これらの間違えているものに絞って数回繰り返すことにより少なくとも前日の夜は抽出した分に関しては完答できるようになりました。
とらえ方によっては低学年時のテストってそんなに悪くないかもしれません。
昇降ありという無駄にハードルを上げたテストならなおさら。
テストというゲートがあることにより各自にチェックを促し、忘れているものや苦手な分野を明確にすることが可能になります。
このチェックはテスト前でもいいし、クラスの昇降を気にしないのであれば正直テスト後でもいいと思います。
いずれにせよ、各自でテストを振り返る作業が重要だと個人的には考えています。
正直低学年の時点で昇降テストなんて意味がないと思っていましたが、忘れているものや苦手な分野を明確にするという目的でテストを活用する分にはそんなに悪くないと思いました。
んでテストが終わった後。
「どう、漢字の特訓したところ出た?」と聞いたところ
「いや、あんまり出なかったー」と回答が。
前日に悪あがきした分がテストに出ないってのもあるあるだねー(悲)
では理系パパでした。