色々調べてきた中学受験情報もだいぶ無くなってきたので、コーヒーブレイクということで自分のことを書きます。
早稲田に進学したことがないので相対評価はできませんが、自分は旧帝大に進学して結果的に非常に良かったと思っています。
今回は旧帝大に入学して得したことです。
就職活動が楽
表面的に得したことでは就職活動がやはり一番に上げられます。
私は旧帝大大学院工学部卒見込みとして推薦で就職活動しましたが、想定している会社はほぼ選べました。(多分今は厳しくなっていると思いますが)。
エントリーシート書いて、一回面接して、内定をもらって、以上終了です。
それよりは早く研究進めなきゃと思っていました。。
ふざけるな!という方もいると思いますが周りも含めて実際そうでした。
義親の受けがいい(笑)
実は得したことと言っても就活と最後に上げる項目以外はあまり思いつかなかったりするのですが、義親の受けは非常に良かったです(笑)。
旧帝大・院卒・工学部って硬派なイメージありませんか?(って自分が言うのもなんですが)
結婚の挨拶からして非常にアットホームでした。
ちなみに学生時代の合コンはまったくもてませんでした。
旧帝大に行ったらもてると思っている男子諸君、もてませんよー
(早慶とかだったらもてるのかな?)
本当に得したことは?
研究室での活動です!
卒論や修士論文の活動はもちろん、週2回のゼミ、国際学会も含めた各種学会活動。
これらの活動により物事に対して課題解決力、プレゼン能力が本当に鍛えられました。
具体的には以下のフローを毎週回し続けていました。
- 実験→まとめ→プレゼン→フィードバック
今考えると「現状分析→課題発見→仮説」部は教授にフォローしてもらっていていたような形ですが、それですらフィードバックを通して教授と議論できていたので、就職してからも困ることはありませんでした。
周りもすごかったのですが、研究室の助教授(今の言い方だと准教授)がマジで頭が良かった。
頭が良いってこういう人のことを言うんだなーとそのときはじめて思いました。
東大/京大/早慶含め仕事で色々な人と付き合っていますが、私の中ではいまだにその先生がダントツで頭がいいです。
旧帝大出身で得したことは素晴らしい仲間や先生方に出会え、恵まれた環境でガシガシと鍛えてもらったことだと自信を持って言えます。
まとめ
今回は旧帝大に入学して得したことを書いてみました。
個人的には研究室での活動は本当に大きかったです。
研究内容そのものより課題解決力、プレゼン力が本当に鍛えられました。
この経験がなければ、ただの学歴だけの頭でっかち人間として仕事で苦労していたと思います。
自分の経験を受けて学生にアドバイスできることがあるとすれば、偏差値や知名度で大学を選ぶのではなく、何をしたいかという観点で大学を選ぶのも一考かもしれません。
どこに入るかではなく、何をするかですね。
では理系パパでした。