こんにちは、理系パパです。
皆さんは中学受験に対してどういうイメージを持っていますでしょうか?
私は小さいころから受験なんて!といったように完全に否定的な意見を持っていました。
そんな中学受験否定派の私を肯定派に変えてくれたのは実は過去問です。
今回はこの中学受験について語っていきたいと思います。
推進派(Not肯定派)に変えたのは大学合格実績
以前の記事で書いたように、中学受験をやってみようかなとはじめに思ったのは中高一貫校の大学合格実績を調べてからです。
↓中高一貫校の大学合格実績
しかしあくまでも推進派に傾いただけであって、決して中学受験を肯定的に捉えたわけではありませんでした。
問題の素性を調査するために実際に解いてみた
興味を持ち出すと一気に調査する(そして飽きる)私は問題の素性を調査するために過去問をダウンロードし、試しに一校解いてみました。
もし中学受験の問題が詰め込み式で、そこで点が取れただけの人はたとえ所望の学校に入ったとしても将来伸び悩む可能性があると個人的に考えていたからです。
仕事をしている人ならわかると思いますが、世の中に出てしまえば大学なんてあまり関係ありません。
たとえ知識があったとしても柔軟な思考力や推進力に欠けていたり、コミュニケーションができない人との仕事は正直やりづらいと感じます。
中学受験って面白い!
そんな私の心配をよそに解いてみて驚きました。
純粋に面白かったのです。
例えばある私立中学の算数の試験に以下の問題がありました。
1, 1, 2, 1, 2, 3, 1, 2, 3, 4, 1, ・・・
左から数えて100番目の数字を求めなさい。
解けますか?
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正解は9です。
皆さんはこの問題を見てどのように感じましたか?
私は素直に「面白いじゃんこれ」と思いました。
他の科目に関しても単なる詰め込み式というよりは、そこからの思考力が問われている問題が多かったのです。
ある意味単なる記憶勝負より厳しいかもしれませんが、それこそ自分が望んでいたものです。
詰め込みというよりは雑学、テストというよりは頭の体操と感じました。
↓ちなみに頭の体操を全巻買って遊んでいる世代です
過去問を見て私は肯定派に変わった
中学受験の過去問を見て私は否定派から肯定派に変わりました。
もし中学受験に懐疑的な人がいれば一度問題を解いてみることをお勧めします。
皆さんが想像しているザ・受験ではありません。