私は本屋でたまに中学受験コーナーに立ち寄ることがあります。
この前行った本屋ではその二つ奥に大学受験コーナーがありました。
「中学受験の問題は6割くらい解けたけど、大学受験はせいぜい3割くらいしか解けないのかなー」と軽い気持ちで母校の旧帝大の過去問を開いてみました。
。。。
旧帝大の数学、ぜんっぜん解けねえ。。
本当に最初の一問からぱぱっと解法が思いつかないのです!
(自分がもろもろの公式をすっかり忘れているのは認める)
本当に俺、この学校に合格したのだろうか?
秋には合格できると確信し、試験を受けてからも「多分合格したー」と軽い気持ちで親に伝えるくらい完成度高く仕上げていたのだろうか?
受験生当時の自分の努力を褒めてあげたいです(笑)
どう考えても相当勉強しないと合格圏内の6割以上は取れません。
当たり前ですが中学受験と大学受験のレベルの違いを再確認しました。
やはり中学受験と大学受験は全く別物です。
「せっかく難関私立中学に入学できたのにあんまりいい大学に行けなかった」と嘆いている親御さんはちょっと大学受験を軽く考えているかもしれません。
極論を言ってしまうと難関私立中学校に合格してもいいスタートをきれただけです。
難関大学校に合格するためには中学受験後も勉強を継続する必要があるのです!(まあ当たり前ですが。。)
個人的には今でも否定的だったりするのですが、大学付属校に入ってしまうのもぶっちゃけ選択肢の一つだと思いました。
もし受験レースで先行逃げ切りを考えている場合、あのようなレベルの大学受験に挑むのはリスク要因です(笑)
最後の最後で一発大逆転をくらう可能性すらありそうです。
ちなみにこれは100%自分の意見なので、本屋で中学受験コーナーに行く場合はその近辺にある大学受験コーナーにも是非立ち寄ってみてください。
ウン十年ぶりに赤本を開くとちょっと絶句しますよ。。。
では理系パパでした。
P.S.
なぜか英語は今でも戦えそうだった。物理はほんのちょっと。数学がダメぽだった