理系パパの中学受験始めました

公立高校→旧帝大出身の理系パパによる中学受験奮闘記です。2027年度受験予定

【SAPIX小4】算数の家庭学習の進め方が難しい

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今週の水曜日で新4年生としての授業を2回分消化しました。
国語のBテキストの進め方が難しいとどこかで書きましたが、よくよく見てみると算数の家庭学習の進め方も難しいです!


SAPIXの算数のテキストには問題ごとに難易度が明記されています。
明確な定義が見つからなかったので以下は自分の感覚です。
星1:基礎中の基礎
星2:基礎
星3:難問

星1と星2は個人的にはそこまで差はなく、すべて解くべき問題です。
「星2だから無理に解く必要はない」はおそらく許されません。
一方で星1星2と違って星3はかなり難易度に幅があります。
中学受験の過去問がそのまま出てきたり(これホント)、星2にしてもいいよなーと思うレベルまで様々です。
偏差値50前後の息子の実力を鑑みて星3はすべて飛ばしてしまおうとも考えたのですが、まずは以下のようにやってみることにしました。

  1. 【親】星3の問題をトライするものと飛ばすものでふるい分け
  2. 【子供】星3の問題のトライするものを時間を区切って解く(5分 or 10分)
  3. 【親&子供】答え合わせ

星3の問題に時間を取られて星1&星2の問題の定着が図れないようでは本末転倒ですが、すべてを飛ばすには惜しい良問が点在していたからです。

 

ちなみにテキストに差し込まれている過去問は時間を5分に区切ってむしろトライしてもらいました。
本番のレベルと自分の現状のレベルのギャップが明確になるからです。
見当もつかないのか、一部は分かるのか、意外と解けそうなのか。
「全然分からないや」と息子は言っていましたので、現時点では歯が立っていないようです。
というか私が見ても結構難しい問題だったので、当然っちゃ当然ですね。

 

いずれにせよ家庭学習に割ける時間にも限界があるので、息子のような凡人は大なり小なり「やらない」という選択肢が必要になると思います。

基本的には先生に言われた通りに家庭学習を進めつつ、少しだけ親のアレンジを入れる形なのかなと思います(言われたところだけだとちょっと足りていない感覚がある)。

 

では理系パパでした。