この前一泊二日の出張で広島に行きました。
人生で初めての広島だったので、初日仕事が終わってから原爆ドームを見に行きました。
広島の路面電車に乗り原爆ドーム前で降りると、夕方にも関わらずまだまだ観光客がいました。
一方で想像していたほどではなかったので、時間をずらすというのは有効な手段なのかもしれません。
私が到着したのは19時前でしたので、資料館は諦めてiPhone片手に散策というスタイルを取りました(資料館は19時で閉館)。
↓夕暮れどきの原爆ドーム
↓逆光で荒涼とした雰囲気を表現
↓暗くてわかりづらいが、桜を額縁代わりに
↓慰霊碑。ちょっとななめですね。
全体的に厳かな雰囲気の中、慰霊碑前で思うことがありました。
観光に来ていた外国の方々は老若男女問わず、慰霊碑の前に立つと皆一様にお辞儀をしていたのです。
私のようなぼーっと生きている日本人より、わざわざ海外旅行として広島を選んだ彼らの方が原爆について、そしてそれを生み出した戦争そのものについて深く考えているのではと思わされました。
ちょっと平和ボケしていますね自分は。。
ちなみに中学受験の話題に戻ると、丸々家を空けた2日間息子はお願いしていた量の半分ちょっとしか勉強できていませんでした(悲)
自走できないと出張も考えものです。
では理系パパでした。