以前最適な復習のタイミングを検討し、中長期的な復習はSAPIXのカリキュラムに任せるといったような記事を書きました。
というのはSAPIXホームページに「らせん階段状学習」と記載し、繰り返し学習するカリキュラムを組んでいると書かれていたからです。
↓引用:SAPIXホームページ
そんな中、SAPIXに通い始めて半年経ってないのに早速学習のらせん階段が発動しました。
いきなりですがうちの息子は式に穴が開いている問題(逆算や虫食い算)が苦手です。
例えば以下のような問題ですね。
□÷5 + 29 = 44
以前も数問テキストにあったのですが、簡単な問題でも理解しきれていない様子が見えていました。
明らかに苦手そうだったので別途参考書でも買ってやらせた方がいいのかなーと考えていたところ、今回のチャレンジサピックスの教材が丸々逆算の問題でした。
果たして今回も時間はかかるわ間違えるわで定着していないというのがはっきりわかりました。
立体は無駄に得意なんですけどね。
でもここで苦労して穴あき問題にある程度慣れることができれば、さらに難易度を上げた問題にもスムーズに取り組むことができます。
らせん階段状学習いい感じです。
ちなみに逆算の問題をどのように教えればいいのかがまだわかっていません。
特に42÷□=6の様に分母側に□があるパターン。
大人だとxのように両辺に□をかけて解いてしまいますが、SAPIXの教材を見るといきなり□→42÷6と記載されていました。
これはやり方を覚えてしまえっていうスタンスなのか、□を両辺にかけた後に右辺と左辺を入れ替えた姿なのか不明です。
どこまで教えていいのかというのも今後悩む要素なんでしょうね。
では理系パパでした。