この前SAPIXで「言葉ナビ 上巻」なるものを配られました。
存在感がえげつないです。
計211ページ!
しかも、これで上巻ですって?
ちょっと調べたらまあまあ有名な教材っぽいですね。
Googleで検索したら最初がメルカリだったし。。
(いや、本当は転売はダメなはず)
パラパラとめくったところ、確かにかなりの良本に見えます。
- 第一章 基本の「キ」
- 第二章 ことわざ
- 第三章 慣用句
- 第四章 熟語
- 第五章 同音異義語・同訓異字
- 第六章 いろいろな言葉
もはや下巻は必要あるのかってレベル。
下手な参考書を何冊か買うよりもこれをやってしまった方がいいですね。
メルカリで上下巻セットで1万円オーバーで売れているものがあるのもわかる気がします。
(いや、絶対転売はダメなはずなんだけどね!)
それにしても、4年生からこんなもの始めちゃうんですね。
こういう教材を見せつけられると途中から始めた人は相当頑張らないと厳しいと思わざるを得ません。
まあ、ホントに頭のいい子はあっさり追い抜いていくのでしょうが。。
いやでも、個人的にはちょっと楽しそうなんですよね。
五里霧中とか馬耳東風とか虻蜂取らずとか泣きっ面に蜂とか、使えたらちょっと格好いい言葉の集まりです。
こういう教材を見てテンションが上がるのか引いてしまうのかで習熟度も変わってきそうな気もしますが、一方で自分の浪人時代は楽しいとかつまらないとかは脇に置いて黙々と勉強していたような記憶もあるのでやる気が定着に影響するかは正直わかりません。
いずれにせよ、本格的な中学受験が見えてきた今日この頃です。
では理系パパでした。