理系パパの中学受験始めました

公立高校→旧帝大出身の理系パパによる中学受験奮闘記です。2027年度受験予定

中学受験始めました

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初めまして、理系パパです。

 

自分は公立高校→旧帝大と卒業し、今はエンジニアとして働いています。

子供は二人で、小3の息子と年中の娘になります。

東京に住んでおり妻も共働きですので、中学受験を目指す標準的な世帯と言えるかもしれません(東京×共働き×子供2人)。

 

公立出身の自分は中学受験にまったく興味がなく、まさか自分の子供と一緒に中学受験に挑むなんて思ってもみませんでした。

このブログではそんな中学受験初心者の私が調査した「中学受験の有益な情報」、「子供との奮闘記」を記していきたいと思います。

 

 

中学受験の知識は?

前述のとおり公立出身の私は中学受験の知識は皆無に近い状態でした。

御三家でいうと「開成」「麻布」は聞いたことあるけど、「武蔵」はわからない。

桜蔭」は聞いたことがあるけど、「女子学院」「雙葉」はわからない。

SAPIX?なんか聞いたことあるけど、小学生から塾なんかに通わせて可哀そう。。

 

要するに中学受験の知識も皆無に近いし、完全に中学受験に否定的な立場でした。

そんな中学受験の知識に乏しく否定的だった私が子供と一緒にこの戦いに挑むことを決めたのです。

 

きっかけは?

最初のきっかけは東京への転居です。

妻の転職で埼玉から東京の23区外に引っ越しました。

もちろん公立出身の自分は埼玉にいる時は中学受験なんて全く検討していませんでしたが、そこで少し状況が変わりました。

子供が公文に通っているのですが、東京に引っ越した最初の保護者会で「私立中学の受験も考えているのですか?」みたいな話があったのです。聞けば成績優秀な子は東京では中学受験に結構挑んているとのこと。

公立の中学校はそれほど良くない可能性があるかも、、とも。

 

調べるのは好きな自分は帰宅後に調査し、そこで愕然としました。

なんと東京では2割弱が私立中学に進学していたのです。文京区に至っては2人に1人。

東京へ転居してきたことで、私立中学に対する位置づけが完全に変わっていたのです。

 

いざ調査!

東京だと2割弱が私立中学に進学していたからと言って「じゃあ私立中学を目指そう」なんて安易な考えをする理系パパではありませんので、そこから更なる調査を始めました。

 

ずばり調査したのは中高一貫校の大学合格実績と学費!

国立や都立の中高一貫校もあるので、私立中学ではなく中高一貫校で表現を統一しました。

調査して判明したのは、中高一貫校の圧倒的な大学合格実績です。

公立高校と比べてみると圧倒的という言葉では足りず、えげつないくらいの差があったのです。

戦々恐々と学費を調べてみると、まったく払えないくらいの額でもない。

この公立高校に対する中高一貫校の圧倒的な大学合格実績の差、学費の収支バランス検討結果はおいおい記していきたいと思います。

 

この調査で自分の考えは決まりました。

「もし子供が中高一貫校に行ってみたいと言うのであれば(←ここ重要)、中学受験に挑んでみよう」と。

子供に説明すると「やってみたい」とあっさり告白し、この時点で挑戦がほぼ決まりました。

ちなみに妻は当初反対でしたので、ここもぼちぼち書いていこうと思います。

 

これからどうなるのやら

というわけで中学受験の知識が皆無な理系パパが子供と一緒に中学受験に挑むことを決めました

理系パパとしてここに記載していないこともデータを元に調査したわけでして、その中で気づいた中学受験の有益な情報についても共有していきたいと思います。

 

そして何より、うちの子供は本当に中学受験をやっていけるのだろうか。。

 

では理系パパでした。