かなり前ですが、検索キーワードを先に決めてから作成した記事があります。
↓この記事
これはアクセス数を稼ぐためにはポテンシャルのある検索キーワードを先に決めてしまった方が有利なのでは？という素人の仮定から始まった完全な実験記事になります。
想定した検索キーワードは？
もともと想定していた検索キーワードは以下です。
SAPIX偏差値 ４０台 どの学校
これは私が作成した中で最もアクセスされている以下の記事が「sapix偏差値50 優秀」のようなキーワードでよく検索されていたからです。
ここから「５０」を「４０台」、「優秀」を「どの学校」に変えました。
つまり検索キーワードを一から作成したわけでなく、アクセス数が良い記事を参考に組み合わせを変えたという形になります。
実際の検索キーワードとアクセス数は？
それでは実際の検索キーワードです。
例のごとくGooleサーチコンソールを利用し、該当の記事でフィルタリングしたうえでクリック数上位で並べ替えています。
「サピックス偏差値表 ５０以下」や「サピックス 偏差値 ５０以下 女子」というキーワードもそれなりに稼いでいますが、「サピックス偏差値４０ 進学先」という検索で最もアクセスされているという結果になりました。
想定が「SAPIX偏差値 ４０台 どの学校」で実際が「サピックス偏差値４０ 進学先」ですので、かなり意図通りの検索となっています。
しかも検索キーワードがほぼ一致していたというだけでなく、肝心のアクセス数も２００近くある記事の中で第４位でした。
つまりアクセスされている記事の検索キーワードを元にポテンシャルのある検索キーワードを先に決めてしまう手法はかなり有効だと考えられます。
まとめ
今回は検索キーワードを先に決めた記事のアクセス数を調査してみました。
結果はかなり良好で、ポテンシャルのある検索キーワードを先に決めてしまう手法はかなり有効でした。
やったこととしては以下です。
- アクセス数が良好な記事の検索キーワードを抽出
- 上記ワードをベースに組み合わせを変えた検索キーワードを選定
- 検索キーワードを基に記事を作成
我々はブログ初心者ですので、一からヒットする記事を書くのは厳しいと思います。
であれば反響が良かった記事を解析し、どんどんアップデートしていくのはある意味理にかなっています。
まあ、中学受験ブログでアクセス数を目的にしている人はほぼいないような気がしますが。。
では理系パパでした。
番外編
Gooleサーチコンソールで検索キーワードを上位から並べてみると、第５位だけが異様な結果になっていました。
「公文 時間かかりすぎ」がポテンシャルのある検索キーワードなんて俺は聞いてないぞ？
むしろ、ポテンシャルがあったらまずいような気も。。
