皆さんはダンジョンと揶揄される渋谷駅に詳しいですか?
この度私は渋渋に行く過程で無事渋谷駅ダンジョンを攻略しましたので、その経緯を記載します。
散歩が好き
もともと私はサッカー部だったので、動くことが好きです。
子供ができてから週一でサッカーするわけにもいかず、もっぱら散歩で運動不足を消化しています。
そして、時間があるときに行う今の散歩は「興味がある学校へ自宅から行ってみること」です。
例えば以前暁星中学に行ってみたときは以下の散歩ルートになりました。
もともとは暁星中学だけを確認しようとしたのですが、電車内で調べると近くに聞いたことがある学校があることが発覚し、寄り道に寄り道を重ね上記ルートになりました。
このように一時間くらい歩き続けるので学校めぐりはいい散歩になるのです。
谷保駅で降りて桐朋中学校に行った際はそのまま北上して特に関係ない一橋大学を寄り道して国立駅で帰ったし、駒場東邦を見に駒場東大前駅で降りたときは筑駒はもちろん東大まで見れてちょっとラッキーな感じでした。
この散歩、結構面白いです。
渋渋に行くくらいなら渋谷駅のダンジョンを攻略しよう
そして本題です。
渋谷教育学園渋谷中学校に行ってみようとなったとき、渋渋に行くくらいだったら渋谷駅ダンジョンを攻略しようと思いました。
というのも渋渋のホームページやSAPIXで見れる説明会動画を参照すると、渋渋にはB1出口から行くのが便利そうだったからです。
↓引用:渋谷学園渋谷中学校ホームページ
確かに信号に待たされることもなく夏は涼しく、小雨くらいなら傘をさす必要もありません。
こちらが成立するのであればルート上本命となりえます。
ちなみに私の住んでいる場所からは京王井の頭線を使うことになるので、京王井の頭線からこのB1出口までのルートを攻略しました。
京王井の頭線渋谷駅からB1出口までは?
さてこれが我々が今から挑む渋谷駅ダンジョンです。
↓引用:東京メトロホームページ
おおうぅぅ。
さすが渋谷駅ダンジョンと言われることはある。
しかも、我々は京王井の頭線からB1出口まで行く必要があるのだ。
ホントにルートが存在するの?
そこは理系のスペシャリストである(いや関係ない)自分が目を凝らせて最短ルートを探しました。
行けるっっっ!
これは行けるぞ!!
文字にすると、
2Fにある京王井の頭線の改札口を通り過ぎたら左手にあるエスカレータを降りて地上に出て、さらにちょっと進んだ左手側にあるA5を降りてB1Fに行き、右に曲がって階段降りてB2Fに行って、右にしばらく進んで左手側のエスカレータを降りてB3Fに行き、そのまましばらく直進すればB1にたどり着くので、一気にエスカレータで地上に脱出
という地獄絵図ですが、少なくとも私がダンジョンを見て想像していたほどルートは難しくなさそうでした。
このルートを脳みそに叩き込み、いざダンジョンに挑みました。
渋渋まで徒歩で何分かかった?
さて戦々恐々としながら渋谷駅ダンジョンに挑んだのですが、一度も迷うことなく京王井の頭線改札からB1出口まで攻略することができました。
私が頭に叩き込んだという理由だけでなく、ダンジョンと揶揄されるくらい複雑な分道中の案内も非常に親切でした。
渋谷駅の地下回廊、結構便利かもしれません。
せっかくなのでスマホ片手に実際の徒歩時間を計ってみました。
京王井の頭線渋谷駅改札口から渋渋まで徒歩で12分05秒かかりました。
帰りは地上ルートを選択してみたのですが、こちらは単純である代わりに信号待ちも何回か発生して計12分25秒でした。
信号待ち次第では地上ルートの方が早かった可能性もありますが、これであれば信号待ちもなく涼しく(おそらく冬は暖かく)雨に濡れることもない渋谷駅ダンジョンルートを採用しますね。
まとめ
今回は渋谷教育学園渋谷中学校に散歩に行くついでに渋谷駅ダンジョンを攻略しました。
実際にやってみると、想像より渋谷駅ダンジョンは難しくなくかつ便利だと思いました。
また京王井の頭線改札口から渋渋まで徒歩で12分05秒でしたので、本気で渋渋を検討している方は参考にしてみてください。
JRの改札口からであればもう少し早く着くと思います。
A5の代わりにA8を降り、地下ダンジョンに挑んで下さい。
では理系パパでした。