中学受験初心者のみなさん、中学受験の偏差値表を見てこう思いませんでしたか?
早慶の付属校がめちゃめちゃ多いな。。なんか違いあるの??
そこで今回は中学受験に片足を突っ込んで早一年、それでも早慶の付属校の全貌が見えてこない理系パパが備忘録もかねて早慶付属校の違いを整理しました。
ちなみに本当は付属校と系属校があります。
学校比較結果
では早速比較結果です。
早稲田佐賀中学校など、関東から通うのは現実的でない学校は外しています。
偏差値は似たり寄ったりなので記載しませんでした(どれも超難関校)。
※二次試験がある学校もあり
こうしてみると、関東だけに限定してもかなりバラエティに富んでいることがわかります。
男子校や共学はもちろん、受験日や場所など違いは様々です。
早慶だからどこでもいいではなく、早慶だからこそしっかり選択する必要があるということが見えてきます。
思春期の中高6年間の影響はおそらく大人の想像以上です。
【エンタメ】学校選択フローチャート
それではこれだけバラエティに富んでいることが分かったので、エンタメとして学校選択フローチャートを書いてみました。
繰り返しますがエンタメです。
一応以下の観点で作成しました。
- 早慶に行きたいというより、SFCに行きたいという人がいそう
- 早慶を保険としたうえで場合によってはさらに上を狙いたい人がいそう
- 早慶どちらかに行きたいというより、慶應に(早稲田に)行きたいという人がいそう
- 中高6年間なので、共学と男子校の選択影響はやはり大きい
実際には遠くてそもそも通えないなど他にもいろいろ検討要素はありますが、ざっくりフローチャートを書くとこんな感じかと。
試しに自分が回してみたら早稲田中学校になりました。
今回調査して思ったのですが、実は早稲田中学校最強説が世間で唱えられたりしていないでしょうか?
早稲田の看板がありながらしれっと東大に43人合格していたり (医学部も45人)、なかなかにぶっ飛んだ存在です。
まとめ
今回は早慶付属校の違いを整理してみました。
早慶付属校は想像以上にバラエティに富んでいるということが今回整理してわかりました。
ちなみに高校まで含めると早稲田本庄や慶應志木などが出現し、さらに選択肢が広がります。
やはり早慶ブランドは強固ですね!
早慶が早慶である限り、どの学校も難化することはあっても易化することはないでしょう。。
では理系パパでした。